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低炭素社会づくり

 地球温暖化に起因する気候変動が私たちの生活に大きな影響を与えることが懸念されており、博多港においても地球温暖化防止に向けた“低炭素社会づくり”に積極的に取り組んでいます。
 博多港における取組を紹介します。

物流関連の取組
モーダルシフトの推進
 鉄道や内航海運を利用して貨物を輸送した時に排出されるCO2は、トラック輸送時のそれぞれ1/7(8割以上削減)、1/4(7割以上削減)と少ないため、輸送機関をトラックから鉄道や内航海運へ切り替える“モーダルシフト”はCO2削減に繋がります。
 博多港では、東アジアとの高速RORO船やフェリーなどと、鉄道や内航海運が連携する物流ネットワークが充実しています。
 特に、中国や韓国との12フィートのコンテナを利用した「SEA&RAIL」サービスは、輸送スピードの短縮化、定時性の向上などに加えて、環境にやさしいグリーン物流として、CO2削減に寄与しています(トラック輸送時と比べると国内輸送に伴うCO2排出量を8割以上削減できます)。
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コンテナ貨物情報サービスの提供(HiTS ver.3)
 港湾利用者間での国際コンテナ貨物の情報照会や指示伝達等を、インターネットを活用してパソコンや携帯電話を通じて行っています。これにより、ゲート待ち時間の短縮、迅速な貨物搬出の実現などが図られ、コンテナターミナル周辺道路の渋滞緩和とCO2削減に寄与しています。
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荷役関連の取組
世界最高水準のアイランドシティエココンテナターミナルの実現
 世界最高水準のアイランドシティエココンテナターミナルの実現に向けて、国土交通省九州地方整備局、福岡市、博多港ふ頭株式会社が共同して、アイランドシティコンテナターミナルのトランスファークレーンの全面電動化等の技術開発実験を行っており、平成22年7月より稼動を開始し、現在、世界初となる安全電動型トランスファークレーン6基も含めた全19基が電動化され、全面本格稼動しております。
 トランスファークレーンを電動化することで、従来と比べ、約74%(年間約2,100トン)のCO2の排出が削減されています。これは、アイランドシティの面積の約1.5倍(600ha)の森林が1年間に吸収する量に相当します。
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臨海部での取組
緑地の整備
 香椎パークポートに「みなと100年公園」(約12ha)、アイランドシティに外周緑地(約6ha)を整備するなど、市民の憩いの場となる緑地の整備を行っており、ヒートアイランド現象の緩和、CO2削減にも寄与しています。
 
みなと100年公園   アイランドシティ外周緑地


アマモ場づくり
 博多港は自然豊かな博多湾にあり、特に湾奥のエコパークゾーンにおいては「自然と人の共生」を目指して、様々な環境保全創造事業を行っています。この一環として、エコパークゾーン内の御島海域において、海草のアマモによる藻場づくり(アマモ場づくり)を行っています。アマモ場は豊かな生態系を育む場となるだけでなく、CO2の吸収源としても機能しており、御島海域のアマモ場2,650m2で年間約3.5トンのCO2を吸収しています。
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